スノーボードウェア、毎回レンタルではもったいない、そろそろ自分のウェアを買おうかな?
でも、「ウェアにお金をかけてしまって山に行くお金がない!」なんてことにはなりたくない。
そんなあなたのために、スノーボードウェアが安く買える・相場以下で手に入れられる場所をチェックしました。
スノーボードウェアをどこで買うか迷っている方にはぜひ読んでいただきたい内容となっています。
お気に入りのウェアを安く手に入れたら、そこで浮いたお金で多く滑りに行けるはず!
このご時世、レンタルは衛生的にもちょっと気になるところです
この記事は元プロショップ店員でスノーボード専門誌のライターでもあった、元プロスノーボーダーの渡部ルミが担当します。
インターネット通販(Amazon・楽天)
通販専門激安ウェア
通信販売専門の激安スノーボードウェア販売店は1年を通してウェアを安く購入できます。
安い理由は大量に生産しているから。
そしてメーカー直販だから。
近年は安かろう悪かろうではない高機能低価格なウェアが増えています。
もし不安ならレビューをしっかり読みながら検討しましょう。
ニューモデルスノーボードウェアが型落ちを待たずに激安で手に入るのがうれしいポイント。
Amazonや楽天のセールと組み合わせれば、激安な上にポイント還元を受けられることも。
メリット
- 最新モデルを格安で購入できる
- シーズン前半は在庫が潤沢なので自分に合うサイズが見つけやすい
- ポイント還元が受けられる
デメリット
- 試着ができない
激安ウェアの特集はこちらからご覧ください。
激安スノボウェア上下セット5選!浮いたお金でもう一回滑りに行ける!
旧モデル型落ち・アウトレット
インターネット通販なら店舗数が多いだけあって、掘り出し物もたくさん。
うまく見つけられればラッキーな、旧モデル型落ちやアウトレットのスノーボードウェアも多くあります。
スノマガでは定期的に旧モデル型落ち商品をチェックしているので、型落ちが気になる方は要チェック。
スノーボードウェア、型落ちアウトレット商品を徹底調査!
あえての型落ちで激安を狙え!スノボウェア旧モデル上下セットのおすすめ5選
通販モールのセールと組み合わせることができるので、値引きが大きい上にポイント還元が受けられます。
メリット
- 種類が豊富
- 掘り出し物多数
デメリット
- 試着ができない
ポイントバックセール
楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどの通販モールではポイントアップキャンペーンを定期・不定期で開催しています。
たとえば楽天市場の楽天スーパーセールや楽天お買い物マラソンでは、買いまわりをすればポイントが最大10%還元。
Amazonならファッションタイムセール祭りを要チェック。
スノーボードウェアはスポーツカテゴリーではなくファッションカテゴリーなので、大幅なポイントアップがあります。
最新モデルのスノーボードウェアを買うならポイントバックのセールで買うのがいちばんおトク。
メリット
- 最新モデルをおトクに購入できる
- 最新モデルなら在庫が潤沢なので自分に合うサイズが見つけやすい
デメリット
- 試着ができない
メーカー公式通販
インターネット通販でも通販モールではなく独自の直販サイトを持っているブランドがいくつかあります。
代表的なブランドといえばBURTON(バートン)。
BURTONの直販サイトでも旧モデル型落ち品がアウトレットとして販売されています。
アウトレット|バートン公式通販
メリット
- 品質が保証されている
- ニセモノの可能性がない
デメリット
- 試着ができない
- アウトレットは種類とサイズに限りがある
\交換無料・返品可能がうれしい!/
スポーツ量販店
オリジナル量産モデル
スポーツ量販店では各店舗オリジナルのウェアを展開していることがほとんど。
大量生産な上、宣伝広告費をかけずに店頭販売しているため、低価格で購入できます。
実店舗なら、なんといっても試着できるのがうれしいポイント。
シーズン頭なら各サイズ潤沢に在庫があるので、秋のうちからチェックするのがオススメ。
メリット
- 試着できる
- ニューモデルが安いこともある
デメリット
- ほかの人とかぶることがある
旧モデル型落ち・アウトレット
スポーツ量販店のスノーボードウェアコーナーのスミには、旧モデル型落ちやアウトレットの赤札商品が並んでいることも。
数には限りがあるので、自分に合うサイズがあったらラッキー。
上下セットでの購入が難しいのが痛いところ。
メリット
- 試着できる
- 安く購入できる
デメリット
- サイズに限りがある
- 上下で組み合わせられないので、ウエストからの雪の侵入を防げないことも
スノーボードプロショップ
スノーボード専門店・プロショップでもスノーボードウェアを取り扱っている店舗では割引商品を販売している場合があります。
こちらもほとんどは旧モデル型落ちや訳アリのアウトレット商品。
人気の高いブランド品が多いので、サイズが合えばラッキー。
見つけたら迷わず『買い』といえるでしょう。
メリット
- 試着できる
- 安く購入できる
デメリット
- なかなかサイズが合う商品に巡り会えない
神田スキー街
神田小川町・御茶ノ水のスキー街には複数のスポーツ量販店とプロショップがあります。
各地からスキー・スノーボード用品を買い求める人が集まるだけあって、セール品も多く見られます。
オフシーズンになったら全国の系列店舗の在庫が神田に集められることも。
年間を通して安い商品を見つけることができる場所です。
メリット
- 試着できる
- 安く購入できる
- 実店舗をはしごできる
デメリット
- 気軽に行けない距離に住む人も多い
バーゲンセール会場
安くスノーボードウェアを手に入れたいと思ったら、スノーボード天国(スノ天)や冬スポ!といったバーゲンセールも注目は必須。
シーズンが始まる前に全国の大都市で開催されるメガセールで、ウェアをバーゲン価格で手に入れるチャンスです。
基本的にはニューモデルを手に入れることができるので、流行を追いたい人にはおすすめ。
早割リフト券の販売ブースがでているので、通いたいリゾートがある場合は必見です。
メリット
- 試着できる
- ニューモデルが安く手に入る
デメリット
- 会場が遠いと行きづらい
メルカリ
新品にこだわらない方はメルカリのチェックもお忘れなく。
出品されているのは中古がほとんどですが、格安でスノーボードウェアを手に入れるチャンスです。
気をつけたいのはほとんどの商品で年式が明記されていないこと。
10年前のモデルでゴム部分が伸び切っていた!なんてならないように注意してください。
使用感が主観でしかないのもつらいところ。
あまりにひどい商品の出品だった場合には返品も検討する必要がありますが、個人間の取引なので面倒かもしれません。
メリット
- 安い
デメリット
- 当たり外れが大きすぎる
- 新品はほとんどない
- 試着ができない
代用品は注意が必要
とにかく安く済ませたい!と思ったときに思い浮かぶのは、「スノーボードウェアと銘打っていないもので代用できないか」ということ。
実際、筆者の若かりし時代は、春先にウィンドブレーカーで滑るのが流行していました。
ワークマンで買ったジャケットをスキー場の作業で使ったこともあります。
ウェアではないですが、カムイ龍ケ崎といういまはなき室内ゲレンデで滑るときは、ホームセンターで買ったゴム引きの軍手でした。
ファッション用品や作業着などの代用品でも問題なく滑れることもありますが、注意が必要なのもリアルな事情。
ジャケットの場合は、
- 透湿性が低い上にベンチレーションがないので蒸れる
- 耐水圧が低くて水が染みる
- 袖口が上がって雪が侵入する
- パウダーガードがないのでウエストから雪が侵入する
といった問題があることも。
パンツの場合は、
- 防水ファスナーでないのでリフトに座ったときにファスナーから水がだだ漏れ
- 透湿性が低い上にベンチレーションがないので蒸れる
- 耐水圧が低いのでおしりがビチョビチョになる
といった問題が浮かび上がってきます。
パンツの場合に不快度が高いので、パンツはスノーボード専用のウェアを買ったほうが吉といえます。
まとめ
毎日毎日違う人が着ているレンタルウェアはデザインも機能もイマイチなことが多かったはず。
新しいシーズンは何としても新しいウェアを安く買いたいところ。
ここで紹介した安く買える場所をぜひともチェックしてみてください。
筆者のオススメは「新品をネット通販で買ってきれいに使い、中古をメルカリで売って次のウェアの購入資金にする」という方法。
これなら常に新しいウェアを着ることができ、流行を追うことも手軽にできます。
なんにしても自分に合ったスノーボードウェアは遅かれ早かれ手に入れたいもの。
動きやすいMYスノーボードウェアを見つけ出せたなら、おしゃれと上達の両方を楽しめるはずです。
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